HashHubレンディングの利用による際のリスクとして、典型的なものは以下があります。
- ユーザーによる返還申請に必要な情報の紛失、第三者による盗難のリスク
お客様の端末のハッキングなどによって、返還申請に必要な情報の紛失、または第三者による盗難があった際に不正な返還申請が行われる可能性がございます。当社サービスは返還先アドレスのホワイトリスト管理などを徹底しており、不正な返還申請を防ぐ設計をしておりますが、不正な返還申請が実行された場合、お客様の資金が紛失する可能性があります。 - 暗号資産(仮想通貨)等の盗難・紛失リスク
当社がお客様から借り入れしている暗号資産等を記録しているウォレットのパスワードまたは秘密鍵を、ハッキング・盗難その他の理由により第三者に知られた場合、または喪失した場合、そのウォレットに記録されている暗号資産等が不正に流出または紛失する可能性があります。この場合にも当社はお客様への資金返還義務がありますが、当社が破綻しお客様に十分な補償を行うことができない可能性があります。 - ハードフォークのリスク
貸借期間中において、対象暗号資産等についてハードフォーク等により新たな暗号資産等及び権利が生じた場合、お客様は当社に対して当該新暗号資産等及び権利の付与を原則として請求できません。 - 貸し出し期間中にマーケットでの価格が変動するリスク
お客様が貸し出ししている暗号資産等は、貸し出し期間中、マーケットでの価格が変動したとしても売却することはできません。貸出期間は1ヶ月ごとの自動更新となり、お客様が返還申請を行ってから翌月末までのレンディング期間が満了され、その後、5営業日以内に返還トランザクションを実行する形式となります。
なお上記に掲載したリスクは暗号資産等関連のサービスとして典型的な概要を説明するものであり、サービス利用に生じる一切のリスクを漏れなく示すものではありません。
暗号資産等が法定通貨の仕組みとは異なること、様々な予期せぬ事象によるリスクが起こりうること、その結果お客様が損失を被る可能性があることを予めご認識ください。
HashHubレンディングでは、リスクコントロールに最大限の注意を払いつつ、アービトラージ・第三者への貸出し・ステーキング・DeFiを含んだ様々な暗号資産等の活用を行う方針です。
HashHubレンディングを行うにあたってのビジネスプライオリティ、暗号資産等の活用方針につきましては、下記をご覧ください。