暗号資産の送金には注意点があります。
慣れるまで一つずつチェックしていきましょう。
1 全額を送る前に、テスト送金するのがおすすめ
暗号資産は送金ミスをするとその暗号資産を失ってしまう可能性があります。
全額を送る前に少額でテスト送金することで、ミスに気づくことができます。送金後、送り先に届かなかった場合は不備がある可能性があります。テスト送金に失敗したら、本記事2~4で紹介している注意点を参考に原因を探しましょう。
暗号資産は届くまでに時間がかかります。送金が成功したかどうかの判断は、ある程度時間が経過した後に確認してください。
- BTC: 届くまでに約30分間
- ETH: 届くまでに約10分間
- DAI: 届くまでに約10分間
- USDC: 届くまでに約10分間
2 正しいネットワークを選ぼう
暗号資産を送るときにネットワークというものを選択します。これは電車でいう路線のようなものですが、指定されていないネットワークで暗号資産を送ってしまった場合、暗号資産を失ってしまうので注意してください。
本サービスでは以下のネットワークで送ってください。
- BTCの場合: Bitcoinネットワーク
- ETHの場合: Ethereumネットワーク
- DAIの場合: Ethereumネットワーク
- USDCの場合: Ethereumネットワーク
*取引所、ウォレットによってはネットワークの記載がない場合があるので、そのサービスの「よくある質問」「お問い合わせ」にて確認してみてください。
3 暗号資産の銘柄が合っているかチェック
指定されていない暗号資産を送ってしまった場合、暗号資産を失う可能性があるので注意してください。BTCにはWBTC、ETHにはWETHという似た名称のものが存在しますが、それらは似た名称でも違う暗号資産です。
4 正しい暗号資産アドレスを入力しよう
送り先として、暗号資産アドレス(数字とアルファベットの文字列)を入力します。これは宅配の送り先住所のようなもので、違うアドレスへ暗号資産を送ってしまった場合、暗号資産を失ってしまうので注意してください。
失敗を防ぐため、アドレスの入力は必ず「QRコードをスキャン」または「コピー&ペースト」で入力してください。
HashHubレンディングでは、ご自身で管理するウォレットからの貸し出し(送付)を推奨しております。取引所からの送金(出金)は、原則として可能ですが必ず下記をご確認ください。