HashHubレンディング運営事務局です。
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■ 2023年2月の貸借料率のお知らせ
貸し暗号資産サービス「HashHubレンディング( https://www.hashhub-lending.com/)」の2023年2月以降の貸借料率(年率換算)は以下が適用されます。全てのアセットの貸借料率を前月から変更なく、据え置きとしています。
BTC : 2.0%(変更なし)
ETH : 5.0%(変更なし)
DAI : 3.0%(変更なし)
USDC : 3.0%(変更なし)
2023年新年に入りましたが、依然として暗号資産FTX破綻の影響は広がっています。1月19日には暗号資産レンディング事業者であるジェネシス・グローバル・ホールドコが米連保破産法11条の適用を申請し、同社と子会社のジェネシス・グローバル・キャピタルおよびジェネシス・アジア・パシフィックは米ニューヨーク州南部地区の連邦破産裁判所に破産申請しました。
今回の同社破綻に関しては、レンディング事業者やファンドによるレバレッジが暗号資産マーケット規模を大きくしていたこともあり、信用不安に起因したデレバレッジ(レバレッジの解消)の連鎖が、レバレッジを収益の源泉としていたレンディング事業者の破綻に至らさせた要因であると考えられます。
当社サービスは運用先をDeFi(Decentralized Finance、分散型金融)プロトコルに限定しており、第三者仲介者による信用を用いた投資戦略を採用していないこともあり、今回のジェネシス社破綻による直接的な影響は受けていません。
1月から当社サービスでは運用ストラテジーの見直しを実施しており、保守的なストラテジーのみを採用する方針に変更しています。このような方針は市場に自信が戻るまでは継続していく所存です。
つきましては、来月2月の貸借料率についても、1月の貸借料率と変更なく、表面的な利回りの追求よりも安全性に重点をおいて営業をして行く方針です。
HashHubレンディングは引き続き、暗号資産による中長期の資産形成サービスとして、安全性を最重視して運営してまいります。