HashHubレンディング運営事務局です。
いつも弊社サービスをご利用頂きありがとうございます。
HashHubレンディングのETHとDAIの貸借料率(年間利率)の引上げをいたします。なお、BTC貸借料率は先月から変更ありません。
3月以降の貸借料率(年率換算)は以下が適用されます。
BTC 7%
ETH 12.5%
DAI 14%
2021年3月以前に申込みをして、すでに暗号資産を貸し出しているユーザーにつきましても、2021年3月分以降の貸借料率は、上記が適用されます。
募集年率(貸借料率)引上げの背景
募集年率(貸借料率)引上げの背景として、暗号資産市場で収益機会が豊富である点が挙げられます。当社といたしましては、自社が事業を継続し、かつ顧客保護やセキュリティに積極投資をし続ける収益水準を確保しながらも、ユーザーに魅力的な貸借料率を提案することを基本方針としています。収益機会が豊富な現状を、貸借料率を引上げることでユーザーに還元したい考えです。
HashHubレンディングでは、リスクコントロールに最大限の注意を払いつつ、アービトラージ・第三者への貸出し・ステーキング・DeFiを含んだ様々な暗号資産の活用を行う方針です。HashHubが元より強みにしている暗号資産の市場理解やセキュリティリスク調査に加えて、金融機関出身者による収益管理と金融リスク管理ノウハウを組み合わせて本事業を遂行しています。
なお、HashHubレンディングでは、事業開始時点より、お客様からお借りした暗号資産につきまして以下の取引を禁止する内部ルールを定めております。
・顧客借入資産の売却および空売り禁止
・レバレッジロングなど価格リスクを伴う全ての取引の禁止
・個別銘柄の売買の禁止(例:BTCをETHに転換)
これらは最も基本的な内部ガイドラインであり、その他にも厳格な収益管理とリスク管理を行い、リスクをコントロールしたうえで暗号資産貸し出しサービスを展開しております。
HashHubレンディングは安心して利用でき、かつ高い年率(貸借料率)をお客様に提供することで、日本においても暗号資産が新しい資産形成の手段であることを証明したいと考えています。
また、本リリースでお知らせしている貸借料率は、2021年3月の貸借料率(年率換算)であり、4月以降に変更される可能性もありますことを予めご了承下さい。
暗号資産の追加貸出しについて
暗号資産の追加貸出しはいつでも可能です。
追加でお貸出しをご希望の場合には、下記よりお申込みをお願いいたします。
その他のご不明点については、よくある質問をご覧ください。
募集年率(貸借料率)の変更について
暗号資産の募集年率(貸借料率)は、月ごとに変更される場合がございます。
通常、貸借料率の変更は変更の2週間前までに通知いたしますが、今回の貸借料率の引上げについては、本来の変更通知より直前のご通知となりましたことをお詫び申し上げます。
今回においては貸借料年率の引上げであり、お客様には不利益がないと捉え、実施いたしました。なお、貸借料率を引き下げる場合には、変更の2週間前までにご通知をいたしますのでご安心ください。
また、2月16日に当社SNSにて3月の貸借料率は据え置く旨をお知らせいたしましたが、今回は市場環境が好調であることから予定を変更いたしました。2021年3月の貸借料率は本リリースの貸借料率とさせていただきます。今回はBTCが据え置きで、ETHとDAIの貸借料率を引上げしています。