HashHubレンディング運営事務局です。
いつも弊社サービスをご利用頂きありがとうございます。
HashHubレンディングの2021年2月以降の貸借料率を引き上げます。
2月以降の貸借料率(年率換算)は以下が適用されます。
BTC 7%
ETH 10%
DAI 12%
2021年2月以前に申込みをして、すでに暗号資産を貸し出しているユーザーにつきましても、2021年2月分以降の貸借料率は、上記が適用されます。
募集年率(貸借料率)引上げの背景
募集年率(貸借料率)引上げの背景として、暗号資産の市場が好調で暗号資産活用の機会が多いことが挙げられます。ETHの市場価格は2021年1月に過去最高を更新した他、機関投資家間の暗号資産レンディングレートは上昇傾向(弊社調べ)です。また、DeFi(分散型金融)を含む暗号資産市場は取引高は日に日に増しています。
HashHubは、暗号資産・ブロックチェーンのリサーチを創業時から続けて参りました(現:HashHub Research)。その内容は暗号資産業界の成長に伴い、BitcoinやEthereum、あるいは新規ブロックチェーンの性質、またはレイヤー2などの新しい技術、機関投資家の動向など多岐に渡ります。また、リサーチと並行して自社資産を活用したトラックレコードの作成と、海外企業やプロジェクトとのネットワークも豊富です。
これらの経験を活かして、この度リリースをしたHashHubレンディングでは、リスクコントロールに最大限の注意を払いつつ、アービトラージ・第三者への貸出し・ステーキング・DeFiを含んだ様々な暗号資産の活用を行う方針です。HashHubが元より強みにしている暗号資産の市場理解やセキュリティ関連のリスク調査に加えて、金融機関出身者による収益管理とリスク管理ノウハウを組み合わせて本事業を行って参ります。類似サービスと比較しても高い年率(貸借料率)をお客様に提供することで、日本においても暗号資産が新しい資産形成の手段であることを証明したいと考えています。
募集年率(貸借料率)の変更について
暗号資産の募集年率(貸借料率)は市場環境によって月ごとに変更される場合がございます。
通常、貸借料率の変更は変更の2週間前までに通知いたしますが、今回の貸借料率の引上げについては、3月からの適用をを前倒しして適用した形になります。
本来の変更通知より直前のご通知となりましたが、今回においては貸借料年率の引上げであり、お客様には不利益がないと捉え、実施いたしました。なお、貸借料率が引き下げる場合には、変更の2週間前までにご通知をいたしますのでご安心ください。